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■寄宿舎の歴史年表

■日誌の目次

■閉舎記念誌

■掲示板
“生涯「青年」のつぶやき”


■舎 歌

■編集座談会(検討中)

































このホームページは、北大青年寄宿舎の明治から昭和にかけての学生の日誌を書き起こしたものを中心にしています。青年寄宿舎は、平成17年に事実上その歴史を閉じ、財団も建物も形を残していませんが、閉舎の記念誌を編集して行く際に、学生の折々の日誌の中に、時代の背景と学生たちのスピリットが色濃く刻まれていることを発見し、後世に語り継ぐ意味があると判断し作業に着手したものです。 

OB有志は、原稿用紙約5000枚に及ぶ日誌を書き起こしデジタルデータ化を進めて、今、その過半を終えました。ホームページはその作業過程をリアルタイムで見ることが出来ます。また歴史年表、日誌目次いずれかから各年の日誌をご覧いただけます。ご感想などは掲示板「生涯青年のつぶやき」をご利用ください



舎友短信
2010
○1/10
もう謹賀新年には遅くて、むしろ寒中お見舞いを申し上げた方がいいようです。今年は、日誌にまつわる編集と、あわせて舎友の親睦がどのように図れるのでしょうか。段々忙しくなる中、編集企画はまだまだ霧の中です。
2009

○12/17 thu
出版に関するスケジュールを見直して次回はより実現可能な企画をつくることに。

○11/25
膨大なデータを、またまた持ち寄り。その量にうんざりし、編集のリズムもテンションも実は失いかけている。そこで、発行者はほぼ決まっているのだから、そっちのマーケティングの意図を聞いて絞ろう、と。なにせ、データの量も多様性も半端でないので。
○9/30
編集作業は前段が既に長丁場。素材となるトピックを選び、田端・所の両先生と草苅がエクセルの一覧表にして持ち寄り。先はうんと長い。関東の大川氏から応援の手を挙げるメールが到着。
○8/05
昨夜、所教授の研究室で編集会議。40年分のトピックを選択するために記事内容ごとのトピック表を各々が作って出し合いました。フーっとため息が出るアルバイトです。この休み中に、精力的に取り組もうと約束して散会。
○4/27
まとまった休みができたらやろうと保留していたPDFデータの実登録分を、ようやくホームページにアップ。これで、データベースのほとんどが完成したことになります。あとはフォーム例を作って…。いやあ、先が長い!次の編集委員会は5/28。
○4/6
去る4月1日は所先生のところで編集会議。膨大な懸案が横たわる中、「資料集よりも若い人にも読んでもらえるものを」という大きな方針に。連休明けをめどに、構成と具体的なフォーム例を、編集委員が作って草苅まで送り、それを月末に再検討することになりました。いよいよ、火がつきました。
○3/6
・日誌編纂作業ではある意味発行者を探していたわけですがどうやら、この編集出版の意味を高く評価してくれる法人が現れました。今後その検討は本格化するはず。今後の行程の遅い早いはともかく、現実化へのレールはしっかりと敷かれた感あり。
○2/19
・編集会議の席で編集長は、11月の舎友会総会を目標に発刊を…と抱負を述べられ、これからの編集実務の委員が任命されました。田端、奥田、所の3先生と私目草苅があたることに。これはおそらく結構ハードだと思いますね。(-_-;)
・いずれ近いうちに、東京舎友会に理事長が出席か、という話も出てきました。(^J^)

○1/26

・42年卒のMさんから、2009/1/24に東京のOB会が行われたとメールをいただきました。 札幌の舎友会の動きとは別にすでにネットワークはできていたわけですね。まだ、それをご存じない在京、在関東の方々もおいでですから、そのケアがいるようです。
・最終的に原稿用紙5000枚分相当の手書き原稿が、デジタル化を終えます。できるのかなあ、と半信半疑でしたが、50〜80歳代の有志約10人の写経的(?)奉仕によるもので、結構達成感も(これは筆者草苅の個人的感想)。この準備作業を一段落させた後、いよいよ2月から、出版に向けた内容の精選作業に入る旨、田端編集長から連絡がありました。


































































///////////『青年寄宿舎跡の碑』から//////////

 1898(明治31)年11月3日、札幌農学校学生の寄宿舎として市内北4条東2丁目に創立された青年寄宿舎は、1900(明治33)年6月、移転新築されて以降、105ヵ年の間、この地にあった。

 創立時より48ヵ年の長きにわたり舎長の任にあって舎生の札幌農学校・北海道大学学生に薫陶を及ぼされたのは宮部金吾先生である。先生が舎生にしめされた信教の自由、禁酒禁煙の二ヵ条は農学校クラーク教頭の言葉、コントロール・ユア・アペタイトに由来する自律自制の理念を説くものであった。それは寄宿舎運営の経済的自立、生活の規範などすべてがOB舎生を含んでの舎生自治に委ねられていた故に、一層深い意味を持ち続けたのである。此処に若き日々を過ごした舎生906人は心身の一隅に染みついた理念の一片を抱き、有志の「青年」として社会の前線−フロンティアへおもむいたのである。

 時は移り、社会環境、生活条件の豊かにして多様に変動する時代となった。その社会的変遷のなかで青年寄宿舎独特の存在意義、その重さを支えるべき入舎生の状況、舎屋整備の経済力などは重責に耐える努力の限界をしめすようになり、ついに閉舎の時を迎えたのである。愛惜の思いをもって此所に碑を残す。
  
                2005(H17)年11月3日
                    財団法人 青年寄宿舎第6代理事長 奥田利恒